グルーヴス、出産・育児する社員のための新しい制度を導入 ママ達が楽しく育児・仕事に取り組める環境づくりをサポート

〜慣らし復職や、子どもが1歳6ヶ月になるまでの支援金制度など〜

「はたらくヒトと、未来を拓く。」をビジョンに掲げる株式会社grooves(グルーヴス 本社:東京都港区 代表取締役:池見 幸浩)は、出産を控えながら・育児をしながら働く女性を応援する新しい6つの制度を導入したことをお知らせします。当社は女性の活躍支援し、SDGsで掲げられている「ジェンダー平等の実現」に貢献してまいります。

実施背景 

 SDGsで定められた17のゴールには、「ジェンダー平等の実現」という目標が含まれています。日本でも多くの場所で、SDGsというワードを目にするようになり多くの団体や企業が「ジェンダー平等の実現」に向けた取り組みを実施しています。しかし、世界経済フォーラム(World Economic Forum)が2019年12月に公表した、「Global Gender Gap Report 2020」※1での日本の経済、政治、教育、健康の4つの分野のデータから作成された総合スコアは0.652、順位は153カ国中121位でした。日本におけるジェンダー平等はまだまだ実現していないと言える結果です。
 当社では、早朝勤務と出社勤務を組み合わせて、育児をしながらフルタイム勤務ができる制度や、地方からフルリモートで空いた時間を有効活用しながら働ける体制等、育休・産休復帰した女性社員達の要望に答えながら様々な制度を作り上げています。そして、現在当社では社員の女性比率が43%を超えています。
 そのような中、当社では家庭と仕事を両立させている女性社員の意見により新たに6つの制度が加わりました。新制度には、出産経験のある女性社員との面談や1日数時間から出勤日時を調整できる復職慣らし期間制度、育児休業早期復帰支援金等が含まれています。
 当社は、今後もSDGsに掲げられている「ジェンダー平等の実現」に向けて引き続き貢献してまいります。

6つの新制度詳細

①出産経験者によるメンター制度
特に初産の場合は事前情報も少なく、また安定期までなかなか公にできず体調や精神面で悩むことも多いため、出産経験者がメンターとなって妊娠から復職後までフォローできる体制を新設しました。

②人事との定例面談
働き方への悩みや社内手続き・国の制度適用などについての相談を、人事担当者が妊娠から復職後までを定期的にフォローする体制です。従来は個別対応をしていましたが、定例化されました。

③産休、育休中の会社との繋がり
会社や社員との繋がりがなくなると、育休中に孤独を感じることや、無事復職できるか不安を抱くという声が挙がったため、負担のない範囲で会社の情報を任意でキャッチアップできる体制が追加されました。

④復職慣らし期間制度
復職するとなっても、子供の体調が不安定だったり、自身がどの程度働けるのかを試してみないとわからないという女性社員の不安の声から生まれた制度です。復職から1ヶ月間、”慣らし保育”ならぬ”慣らし復職”として、1日数時間から出勤日を調整できる仕組みで運用されます。
例)1日目:3時間、2日目:4時間、1週間後:6時間 など

⑤勤務時間を1ヶ月単位で選択可能な制度
復職から1年間は時短勤務で働くかフルタイムで勤務するかを1ヶ月単位で選択可能できる制度です。

⑥育児休業早期復帰支援
子供が満1才を迎える前に早期復帰した場合、子が1歳6ヶ月になる月まで、毎月5万円の支援金を受け取れる制度です。

※1 The World Economic Forum, “the Global Gender Gap Report 2020”(2019年12月16日)

株式会社grooves

設立:2004年3月
代表者:代表取締役 池見 幸浩
所在地:東京都港区南青山五丁目4番27号 Barbizon104 7F
事業内容:
・導入実績No.1求人プラットフォーム「Crowd Agent(クラウドエージェント)」
・ITエンジニアに特化したキャリア支援サービス 「 Forkwell(フォークウェル)」
地域創生ネットワーク  :全国18道府県・27団体

BLOG グルーヴス公式ブログ

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